日本語字幕監修
東京タロット美術館
JAPANESE SUBTITLE SUPERVISION ·TRAILER
ABOUT THE FILM
『タロットに隠された物語(Tarocchi e Racconti / Tales of Tarot)』は、 タロットの歴史と象徴を、芸術・思想・文化の視点からひもとく 全12話のドキュフィクションシリーズです。
専門家による解説とドラマパートを交えながら、 14世紀のイタリアに記録されたタロットの起源から、 ルネサンス期の宮廷、そして長い年月のなかで育まれてきた 図像とその意味をたどります。
占いの道具としてだけではなく、時代や文化、人々の思想を映し出してきた 「象徴の言語」としてタロットを見つめ、 その背景に広がる物語を描き出します。
01
専門家の解説とドラマで描く
タロット研究の専門家による解説とドラマパートを組み合わせ、 歴史的背景と物語の両面からタロットの世界を描きます。
02
時代を越えて集う4人の人物
異なる時代を生きる4人の人物が「時の部屋」に集い、 案内役パルシファルとともにタロットの歴史をたどります。
03
起源から大アルカナ22枚へ
第1話ではタロットの起源を、第2話以降では大アルカナ22枚を 2枚ずつ取り上げ、その図像と背景をひもときます。
JAPANESE SUBTITLE SUPERVISION
東京タロット美術館は、2021年の開館以来、 タロットを占いの道具としてだけではなく、 芸術・哲学・象徴をつなぐ文化として紹介してきました。
本作では、ルネサンスやバロックの芸術、哲学や宗教、 さまざまな思想的背景を行き来しながら、 タロットの歴史と図像に迫ります。 その視点は、東京タロット美術館がこれまで大切にしてきた 「タロットを文化として捉える」という考え方とも深く重なります。
その世界観と歴史的・文化的背景を日本の皆さまへより正確に伝えるため、 東京タロット美術館が日本語字幕監修を担当しました。
SCREENING
2026.10.18 SUN
2026年10月18日(日)、東京タロット美術館の開館5周年イベント 「ACROSS BORDERS」最終日に、 『タロットに隠された物語 ― Tarocchi e Racconti ―』第1話を上映します。
第1話では、「タロットはどこから来たのか」というシリーズ全体の問いを起点に、 ミラノの宮廷やボローニャの工房、ペトラルカの『凱旋』などをたどりながら、 タロットの初期の歴史を描きます。
当日は上映に加え、東京タロット美術館館長・佐藤元泰によるトーク、 レオナルド・ロヴァーニ監督からのビデオメッセージも予定しています。
2026.11.22 SUN
2026年11月22日(日)、東京タロット美術館にて、 『タロットに隠された物語 ― Tarocchi e Racconti ―』第1話・第2話の特別上映会を開催します。
午前は第1話・第2話を上映。午後は東京タロット美術館館長・佐藤元泰による講演 「イタリア・ルネサンスから現代へ――タロットの変遷をたどる」を行います。
宮廷で楽しまれた遊戯用カードから、占いに用いられるカードへ。 そして、美術、思想、神秘学、心理学、自己探究とも結びついていく歩みを、 それぞれの時代の文化とともにたどります。
講演後には、参加者から寄せられた質問をもとに、館長との「アフターダイアローグ」を開催。 映像、講演、対話、そして館内展示を通して、 タロットの歴史と図像を立体的に体験する一日です。
DIRECTOR
DIRECTOR
レオナルド・ロヴァーニ
ローマを拠点に活動する映像作家。 Rome International Film Schoolで演出・撮影を学び、 現在はCellini Art Fund S.p.A.でディレクターを務める。
『タロットに隠された物語』は、ロヴァーニ監督による初のシリーズ作品。 本作は、オーストリアで開催される HISTORY International Film Festival 2026に選出されている。
WORK INFORMATION
構成
全12話 / 312分
ジャンル
Docu-fiction
監督
Leonardo Rovani
ストーリー
Sasha Ozornin
撮影
Luca Ranzato
製作国
Italy
製作年
2025
製作
Cellini Art Fund S.p.A.